なすと大根おろしのさっぱり冷やしうどん
![なすと大根おろしのさっぱり冷やしうどん01](https://dailylife.pman-bros.com/wp-content/uploads/2022/08/Nasu_Oroshi_Udon-025-1024x638.jpg)
旬を迎えたなすと、辛みの多い夏大根をつかった冷やしうどんです。
なすは年間通して流通していますが、旬は5~10月ころなのだとか。特に多く出回るのは8月ころで、このころには値段も安くなります。
大根おろしに使う大根は、冬大根に比べて圧倒的に辛い夏大根。これは「イソチオシアネート」という大根に含まれている辛味成分が、夏場の大根に多く含まれているからなのだとか。この辛味の多い大根おろしを味わえるのは夏だけということなんですね。
![なすと大根おろしのさっぱり冷やしうどんー材料](https://dailylife.pman-bros.com/wp-content/uploads/2022/08/Nasu_Oroshi_Udon-002-1-1024x768.jpg)
材料
- うどん 1束
- なす 1本
- 大根 4㎝ほど
- 長ねぎ 適量(1/4本ほど)
- 麺つゆ(3倍濃縮) 50ml (出来上がりで150~180ml)
- すり白ごま 適量
- きざみのり 適量
- サラダ油 大さじ1(なす炒め用)
作りかた
1,なすは輪切りにして塩水に10分くらいさらします。フライパンに油をひいて、両面に焦げ目がつくくらいに焼きます。
![なすと大根おろしのさっぱり冷やしうどんー具材1](https://dailylife.pman-bros.com/wp-content/uploads/2022/08/Nasu_Oroshi_Udon-003-1024x768.jpg)
![なすと大根おろしのさっぱり冷やしうどんー具材2](https://dailylife.pman-bros.com/wp-content/uploads/2022/08/Nasu_Oroshi_Udon-013-1024x768.jpg)
2,麺を茹でるお湯を沸かします。その間に大根おろしをつくります。お湯が沸いたら麺をお好みの時間茹でます。
![なすと大根おろしのさっぱり冷やしうどんー辛い夏大根おろし](https://dailylife.pman-bros.com/wp-content/uploads/2022/08/Nasu_Oroshi_Udon-008-1024x768.jpg)
![なすと大根おろしのさっぱり冷やしうどん02](https://dailylife.pman-bros.com/wp-content/uploads/2022/08/Nasu_Oroshi_Udon-011-1024x768.jpg)
3,麺が茹で上がったら流水下で締めて水けを切り、器に盛ります。
![なすと大根おろしのさっぱり冷やしうどん03](https://dailylife.pman-bros.com/wp-content/uploads/2022/08/Nasu_Oroshi_Udon-015-1024x768.jpg)
![なすと大根おろしのさっぱり冷やしうどん04](https://dailylife.pman-bros.com/wp-content/uploads/2022/08/Nasu_Oroshi_Udon-016-1024x768.jpg)
4,なすを盛りつけて麺つゆをかけ、大根おろし、ねぎをのせます。お好みですり白ごま、きざみのりを加えて完成です。
![なすと大根おろしのさっぱり冷やしうどん-完成](https://dailylife.pman-bros.com/wp-content/uploads/2022/08/Nasu_Oroshi_Udon-022-1-1024x768.jpg)
辛さの増した夏大根。うわさ通り半端ない辛さです。苦手な人は量を少なくした方がいいかもしれません。
それでも麺つゆの甘さと合わされば、独特のくせになる甘辛さになります。
大根おろしは一旦絞って、しぼり汁を先にかけ、絞った大根おろしを麺の上に載せるようにすると形が崩れなくて見た目もきれいです。